「陰の写真を持っていると皮膚の可動性が低下して、しばらくすると肺の機能が低下します。皮膚が肺経に属しているためです。ウェブにアップロードすると皮膚の可動性が低下すると同時に肺の機能が低下します。大した違いはないと思うかもしれませんが、写真を1枚アップロードするごとに老化が速まります。」

「アップロードしなければ、老化は速まらないのでしょうか」と町会長。

「アップロードしなくても、老化は速まります。しかし、アップロードすれば、もっと速まります。皮膚の可動性が低下すると連動して、肺経に属する粘膜や脳の軟膜、髪の毛、爪の可動性が悪くなります。しかし、すぐには皮膚の可動性が低下したほどには低下しません。同じレベルまで低下するには3年ぐらいかかります。アップロードすると、粘膜や脳の軟膜、髪の毛、爪の可動性が半年ぐらいで、皮膚の低下と同レベルまで低下します。」

「写真の数が多くなると、数に比例して、皮膚の可動性の低下も大きくなるのでしょうか」と町会長。

「おっしゃる通りです。家内は陰陽が分かる天才だったのですが、子供の成長記録をアルバムとして残すことにこだわって大量に写真を撮ったため、子供が中学生になるかならないかというときに亡くなっています。」

「写真を大量に撮ると若死するのですか」と町会長。

「人にもよります。息子のように体が柔らかいタイプだと早死する可能性が高くなります。」

「肺の機能が低下して、肺炎で亡くなったのでしょうか」と町会長。

「肺炎ではありません。経絡の連動性が分かるようになってようやく理解できたのですが、脳の軟膜の可動性が低下すると、連動して脳の機能が落ちてしまいます。そのため、考えられないような問題を起こして亡くなっています。家内はあらゆる超能力が使えたのですが、脳の機能の低下とともに超能力が使えなくなったのも原因です。」

「皮膚の可動性が低下して皮膚が機能低下すると、脳の軟膜の可動性が低下して脳の機能が低下するのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。昔、小さな写真屋さんをやっている友達がいたのですが、信じられないような事故を起こして、亡くなってしまいました。もしかしたら、その友達も脳をやられたのかも知れません。」

「驚きですね。そんなことがあるのですか」と町会長。

「写真は、産業革命が進行し、人口が急激に増加し始めたときに発明されています。もしかしたら、人口増加による危機感を感じた天才の潜在意識が発明させたのかも知れません。この発明によって、人間の知力は猫に馬鹿にされるほど低下してしまったのです。写真を持っている猫はいませんから猫は頭がいいのです。」

「猫は、写真を持っていないので、皮膚の可動性が悪化し、連動して脳の軟膜の可動性が低下し、頭が悪くなるというようなことは起こらないのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。最近ようやく気がついたのですが、猫は人間の言うことが分からないふりをしていますが、分からないふりをしているだけでなく、飼い主が何を考えているのかも分かっているようなのです。」

「本当ですか」と町会長。

2019/11/7